Susume
そろばんのススメ
珠算を通して育脳をサポートします
今見直されるそろばん教育
珠算や暗算のトレーニングを行うことで、素早く正確な計算能力が身につくほか、集中力や記憶力、情報処理能力なども鍛えられます。また、有段者の珠算式暗算は右脳が使われているという研究発表もあり、右脳を鍛えることはイメージ力や発想力を鍛えることにも繋がります。珠算でしか得られない脳力は多数あり、生徒様にはこれらを鍛えることで将来に役立ててほしいと願っています。
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以前から求められているニーズ
以前から算数が苦手な人、算数はできるけど計算が遅い人、または仕事で計算の速さ・確実性が必須とされる人などにそろばんは勧められていました。暗算が得意な子は、数字に強くなります。また就職したばかりの方が、営業中に早く正確に暗算が出来るようになりたいという声も多く聞きます。 -
最近注目のニーズ
最近、子供の学力低下が騒がれております。「ゆとり教育」が始まって以来、子供の集中力の低下を感じます。昔と比べ、生活環境の違いや家庭での教育が変わってきたことも原因だと思います。そろばんが注目されている点は、計算力を養うと同時に、集中力または忍耐力の養成にも適しているという点です。そろばんの計算の仕組みは、とてもシンプルで、じっくり学べば誰でもに身に付けることができます。
そろばんで磨く6つの「脳力」
そろばんは、様々な「脳力」が確実に身に付きます。特に、幼稚園児から始めることをオススメします。 ※稲葉そろばん・電卓教室では、数字が書けて数が数えられれば、4歳のお子様からお教えしています。
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集中する力
そろばんの検定試験は、制限時間20分間と30分間に規定問題数を正解しなければなりません。 指先の動きは、かけ算種目だけで2000回以上を数え、その間は一度のミスも許されません。「指先は外に出た脳」と言われるように、そろばん学習が指先トレーニングにより脳を育てていることがおわかりいただけると思います。 -
イメージやヒラメキの力
研究発表にて、有段者の珠算式暗算では右脳を使用していることが判りました。問題解決や発明などのヒラメキは右脳から発生すると言われており、問題解決の思考回路を最短距離で結ぶ「脳力」が開発されます。新しいシステムを生み出す発想力は、どの分野でも求められる必須の「脳力」です。 -
記憶する力
暗算には珠算式暗算(右脳使用)と算数式暗算(左脳使用)とがあります。一般的に試験などで使用される記憶方法(左脳使用)は短期間で忘れてしまうことが多いのですが、珠算式記憶法(右脳を使用した直観像記憶)は長期間失われません。東大・京大生の80%がそろばん学習経験者と言われるのもうなずけるものがあります。 -
注意深く観察する力
ミスが許されないトレーニングを繰り返し行っていると、集中力と同時に、数字を注意深く読みとる分析能力が高まってきます。注意深く数字を読みとるトレーニングが洞察力の原点となり、一般社会における「会社分析」等は全て「数字で読む」ことから始まります。 -
情報を処理する力
そろばん・暗算トレーニングは、一貫して数字による情報処理トレーニングを行っています。数字をミスなく速く読みとり、右脳で秒速処理を行い、左脳で正確な数字情報に変換します。この「脳力」は学力と並び、大切な武器となります。数字処理能力と文字処理能力は将来のために子ども時代から身につけたい能力のひとつです。 -
速く聴き・速く読む力
「読上算」は、読み手が読み上げる問題を即座に聞き取って、正しく処理するトレーニングです。これにより、「速く聴き取る力」が身につきます。また、数字をブロックごとに速く読み取って処理することで、「速く読む力」が身につきます。そろばん教室では、ビジネスマンの必須能力として要求されている最先端の「脳力トレーニング」を実践しております。